飲食店の集客のために、店頭には何を置くといい?!

インターネットが普及し、コロナ禍を経てGoogleマップやInstagramなどのSNSでも情報発信をし、集客を促す飲食店がほとんどです。しかし、「うちの店はWEBの集客にどれだけ力入れてもなかなか予約が入らない…。」と悩む方もいらっしゃるかと思います。

本日は、店頭での集客対策をご紹介します。

集客方法はWEBだけじゃない

どれだけインターネットが普及したとしても、お店の外観、内装、そして設置物も重要です。お店自体ではまず何を準備したらよいかをここから紹介します。

まず初めに店頭に設置するもので最優先で準備しなければならないものは「看板」です。看板はお店の目印にもなり、お客様が来店するきっかけにも繋がります。

ただ看板を置くだけではなく、お店のメニューや魅力が伝わるものを置き、集客しましょう。看板と一言に言っても、お店の入り口上に設置する、店名が記載されたものだけではありません。店名を記載した大きな看板は、お店の目印になりますが、集客効果とはまた別です。

集客効果がある看板

ここからは、集客効果がある看板とはどんなものなのかを説明します。お店の目玉商品や、度肝を抜く価格、見た目などが遠くから見て伝わるものが集客効果のある看板と言えます。遠くから見て伝わり、お店に近寄って見てみようと思わせる看板が効果があります。

そこで、店頭で設置するのに最適な看板を何種類か紹介していきます。

A型看板

A型看板とは店頭にポスターを差し込んで設置する看板のことです。時期やお店の経営状況により、内容をすぐに差し替えることが可能です。季節のおすすめメニューや、期間限定のキャンペーンを売り出したい場合、ポスターを印刷すればすぐに店頭に設置することが可能です。

A型看板の置き方

A型看板は、お店と垂直に設置しましょう。
お店に沿って平行に設置してしまいがちですが、通りすがった人の視界に入りやすくするためには垂直にした方が良いです。

また平行にした場合、裏面に差し込んだポスターが見えなくなってしまいますが、垂直に設置することでそれぞれの進行方向から歩いてきた人に看板を見てもらうことができます。置き方ひとつとっても工夫することが重要です。

A型看板に載せる内容

次は、A型看板に載せる内容についてですが、コストパフォーマンスを売りにしているお店なら「○○円」と大きく価格を載せたものが適しています。また、メニューのインパクトを伝えたい場合は、メニューの「写真」や「特徴」を大きく載せるようにしましょう。

情報の読み取られ方

遠くから見る情報と、近くで見る情報は異なります。

そのため、文字や写真の強弱が重要になります。興味を持って近寄ってもらった時、もっと知りたい情報を見出しよりも小さく書くことがコツです。初めから全てを掲示してしまった場合、お店に近寄ってもらうチャンスも減ってしまいます。

扱う情報の大きさには区別をつけるようにしましょう。

メニュー看板

次はメニュー看板についてです。皆さんも街中でファーストフード店などのメニュー看板を見たことがあると思います。メニュー看板により、どのメニューにするか店頭で考えてもらうことができ、お店に入ってもらうきっかけと共に回転率も上げることができます。

料理の写真

メニュー看板で一番重要なのが、料理のお写真です。カメラマンに撮影してもらった、きれいな写真を使用してデザインを作成することも可能ですが、イラストを作成して手作り感・温かみのあるメニュー表を作成することも集客の一環として効果が見込めます。

電飾看板

次に、電飾看板です。内側からライトで照らすと、夜間にも看板を見てもらうことができ便利です。こちらもA型看板同様、中のシートを変えればいつでも内容を更新することができます。

今回は3つの看板を紹介しましたが、看板にも様々なものがあるため、自分の店に合った看板を設置するようにしましょう。

◯会社概要
㈱店舗高値買取センター
住所:東京都新宿区西新宿1-4-11全研プラザSpaces 4階
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