Greeting 代表挨拶

飲食店は、決して簡単な商売ではありません。 一皿の料理を出すまでに、 どれだけの時間と努力が必要なのか。 お客様の笑顔の裏側で、 経営者がどれだけの不安と責任を 背負っているのか。 私たちは、自ら飲食店を運営しているからこそ、 その厳しさも、面白さも、 痛いほど分かっています。 売上が足りない夜。 家賃や人件費の支払いに眠れない日。 大切に育ててきた店を 閉めるべきか悩み続ける時間。 これまで多くの飲食店オーナー様から、 「もっと早く相談していればよかった」 という言葉を聞いてきました。 店を閉じることは、 決して敗北ではありません。 しかし、決断が遅れるほど、 解約予告期間の家賃や人件費、 原状回復費用が積み重なり、 次の挑戦に使えるはずだったお金まで 失われてしまうことがあります。 だから私たちは、 ただ物件を仲介するだけの 不動産会社にはなりたくありません。 大切につくり上げた内装や設備、 そこで積み重ねてきた時間まで正しく見つめ、 少しでも高く、少しでも早く、 次の人へ引き継ぐ。 撤退するときの痛みを最小限にし、 もう一度前を向くための力を残す。 それが、私たちの仕事です。 同時に、新しく店を始める人には、 できる限り小さなリスクで 大きな一歩を踏み出してほしい。 挑戦する人が報われる飲食業界をつくりたい。 一度うまくいかなかった人でも、 何度でも立ち上がれる業界にしたい。 その想いに、嘘はありません。 出店するときも、撤退するときも、 苦しいときほど、私たちを思い出してください。 最後まで逃げずに向き合い、 次の一歩が見えるところまで、 必ず一緒に走ります。
署名