飲食店の席数と客席配置・売上予測

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飲食店を経営する際、どれくらい客席を設けるかはとても大切です。席数によって見込み売り上げ、従業員数なども変わってきます。

坪数×1坪当たりの座席数

1坪当たりの席数は、以下が目安とされています。〇高級な専門店やレストランなど、広めの座席配置の店舗:1坪当たり1席〇一般的な店舗:1坪当たり1.5~2席〇大衆型店舗:1坪当たり2.5~2.7席

このような目安により設置可能な席数を物件から割り出すことができます。また、席数から物件を絞ることも可能です。

例えば15人くらい入れるようなイタリアンのお店を持ちたい場合、ホールの広さは高級店:15坪、一般的な店舗:7.5~10坪、大衆型店舗:5.5~6坪ほど必要になります。

また入口付近に席を設置しても、お客様が「落ち着かない」、「寒い」と感じることがあり、使わなくなるケースなどが想定されます。

そのため、ホールすべてに座席を設置するのではなく、お客様が心地よく過ごせない場所への座席設置は、あらかじめ除外する方が得策です。

席数からの売上予想

売上の目安は「客単価×席数×回転数×稼働率」で試算できます。稼働率は業態、曜日、時間帯によって異なるため、一律の平均値を前提にせず、複数の条件で検討しましょう。

稼働率を下げないためにもターゲットに合わせて席を設置する必要があります。

例えば、おひとり様の多いラーメン店でファミリー用の4人掛けテーブル席を設置した場合、1テーブルにおひとり様ずつ案内することになり、テーブル席の稼働率は25%となってしまいます。

このような場合は、カウンター席を多く設置する必要があります。ターゲット層を想定し、座席配置を行うことが飲食店の経営では重要です。席レイアウトを工夫して、理想のお店つくりを行いましょう。

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