
居酒屋を居抜きで売却する前の準備
居酒屋は開店や閉店の頻度が多い業種です。そのためポイントをおさえておけば良い条件で居抜き売却ができる一方、対策をしない場合は思うように話が進まないというケースもあります。
居酒屋の店舗の需要
上記でも述べたように、居酒屋は開店と閉店の頻度が多いです。そのため常に需要と供給が成り立っています。
コロナ禍の際、特に居酒屋は大きな打撃を受けたお店が多く、閉店を余儀なくされたという経験者の方もいらっしゃるかと思います。
一方で、居酒屋や飲食店を開きたいという方も多いです。その他にも居酒屋として利用していた店舗は、他業種にも利用できるため、レストランやカフェなどへ変更したいというオーナーからも一定の需要があります。
そのため、店舗を需要にマッチして魅せられるかが、売却時のポイントです。
居酒屋を居抜き売却する際の具体的なポイント
人気がある居酒屋は、特徴があります。
しかしこれらの特徴のほとんどは自力で変更できないものです。
そのため、物件の良いところと悪いところをしっかり認識した上で、いかに活用してもらえるかを考えていく必要があります。。特に、下記のポイントについてはおさえておくと良いです。
①:店舗面積
②:立地
③:厨房の充実度
④:周辺環境
それぞれ解説していきます。
①:店舗面積
店舗面積は広ければ広いほど良いというわけではなく、最近は小規模な店舗も人気が高いです。
また、設備が多いほど居酒屋以外のカフェやレストンなどの利用方法も視野に入れられるため、アピール先を居酒屋に限る必要はありません。
店舗の面積に対してどのような活用方法があるのかを具体的に考え、同じような広さの他のお店がどのような経営をしているのかを研究することで、居抜き売却の際のアピールポイントにつながります。
②:立地
居酒屋は、思い立った時にふと足を運べる場所にあると良いです。そのため、わざわざ居酒屋の場所検索して地図を開かなくても見つかる、駅前や繁華街の立地は人気が高いです。
それに加え、周りに競合店が程よく開いている居酒屋は、近辺の数軒をまわって飲みたい人たちの需要があります。ある程度人通りがある場所である場合、フラッと足を運んでもらいやすいです。
③:厨房の充実度
厨房は設備が整っていればいるほど、高値で求めるオーナーが多いです。
設備を自分で設置する場合、時間がかかり、値段も高価であることがほとんどなため、設備(造作物)があるお店をピンポイントで探している方もいらっしゃいます。
そのため売却の際にはどのような設備があるのか、どんな用途に使用できるのかをアピールしていきましょう。しかし、設備に故障がある場合には高値での取引は難しくなりますので注意が必要です。
故障設備は「必ず売主が修理する」と決めず、修理費、査定額への影響、買主が継続使用するか、撤去・引渡し期限を比べます。
設備ごとに動作確認日、不具合内容、修理または撤去の担当、費用負担、引渡しまでに故障した場合の対応を一覧にし、修理せず譲渡する場合も買主と書面で合意してください。
故障があることを黙っているのは、後でトラブルになる可能性が高いため、しっかり設備を点検し、清掃した状態で売却しましょう。
④:周辺環境
居酒屋にとって、人の動きはとても重要であり、例えば、住宅街なら、人が帰宅するタイミングで立ち寄ってもらえる動線上にお店があれば、人気が出やすいです。
また周りに居酒屋があり賑わっている場合、新規顧客の獲得も難しくはならないでしょう。
もし次のテナントが昼の営業も考えている場合は、周りに会社や施設があるのかどうかがアピールポイントにつながります。お昼どきに通ってもらいやすい場所にお店があれば、常連客もつきやすいです。
居酒屋の居抜き売却の際には是非ご相談を
居抜き売却を行った場合、閉店前にまとまったお金が手元に入ります。それを借金の返済にあてるほか、次の事業に向けた資金にする人も多いです。
居酒屋の売却は、ポイントをおさえれば大成功をおさめられます。
エリアや店舗の大きさによって需要が違うので、調整しながら店舗の魅力を引き出しましょうので、まずはプロである我々にご相談して頂き最善の方法を考えていきましょう。
